ユーチューブでパフュームの動画が話題を呼んでいます。。。
映画 パフューム・・・
世界各国でベストセラーとなった原作が待望の完全映画化です!!
奇想天外な香りの世界。。。官能をくすぐる香りに誰もが度肝を抜かれる!
パフュームの原作はドイツで出版され、
世界45カ国、累計1500万部に及ぶベストセラーだそうです
原作者のパトリック・ジュースキントが頑なに映画化を拒否。
今回ついにプロデューサーのベルントの熱意が叶い、待望の映画化となった。
監督は『ラン・ローラ・ラン』のトム・テイクヴァ。
パフューム
ユーチューブ パフューム 動画
中世の絵画をそのまま映像にしたような重厚感と、スリリングでグロテスクな展開が、
息を呑むほど美しい。。。。そしてメインとなる“パフューム”という普通映画では
体験できない感覚が、映像と音で見事に描かれてるんですね。
魚の生ぐささ、植物や果物の香り、そしてすべての芳香を集めたような少女の香りが、
貴方の鼻腔の奥に感じられること間違いありません。
原作のスケールを大幅に超えた、驚愕のラストシーンが注目されていますが
ストーリーにミステリーサスペンス的なものを期待してしまい
結末に多少意外性があったもののの、結局何が一番伝えたいことはピンボケ気味。
中世ヨーロッパの雰囲気はよく映像表現されていましたが
ただそれだけの映画という印象かも。。。
主人公を演じたベン・ウィショーという役者の芸歴を調べたくて検索し、
素顔のショットを多数発見したのですが、まったくの別人!
たぶんこの人が別の映画に出ていても全然気がつかないと思う。
彼の演技を見ていて誰かにとても似ている気がして、それが誰だか思い出せずに
鑑賞の前半は悶々としてましたが……わかりました! 渡部篤郎!!
顔は違うけれど、寡黙なたたずまいといいイッちゃった表情といい仕草といい、
ヘンタイっぽい役柄を演じる渡部篤郎にそっくりです!!
彼はとてもよかったと思いますよ。(笑)
老残の調香師、ダスティン・ホフマン御大もよいいです。
じいさんになってからのホフマンの芝居は臭みが抜けて本当によくなったと思います。
アラン・リックマンは全然必然性の感じられないキャスティングだったのが残念。
名前も知らない娘さんたちやおばさんたちはおおむね健闘。
まあ、役者たちはよかったし、大道具小道具衣装などのビジュアルもよかったし、
音楽もあまり印象には残らないながら悪くはなかったし、
題材もおもしろかったのに……ううむ、何かが足りない・・・・・。
いや、決定的に足りないのは「パフューム」そのものなんですけれどね。
そこには存在しないパフュームがあたかも漂ってくるような、
あるいはそのパフュームを私も聞いてみたいと身悶えるような、
そういう感覚は残念ながら味わえませんでした。
そして、ナレーションがうるさい!! 私はもともと映画におけるナレーションという
技法があまり好きではありません。
本作の場合、寡黙でアブノーマルな主人公の行動や心情を観客に理解させるための
手段としてナレーションを使ったのでしょうが、そんな安直な手を使ってほしくなかったな。
もっと役者たちの芝居を信頼して任せればよかったのにと思います。
そしてどうせ使うならもっとアクのない薄味の声と語りの人を使うべきです。
この耳障りなナレーションは誰だ!と思ったらジョン・ハートなんですね。
とにかく彼の妙に饒舌で耳にひっかかるナレーションでかなりのマイナスです
ありえない結末。ありえない殺人動機。ありえないパフューム。
最後まで魅せられる作品です。見る価値はあるとおもいます。
パフュームというものの価値を再認識する映画でしょう
これだけの女性殺しといて、犯人に同情してしまうから面白い。
なかでも最初に殺された女性が一番美しかった????
犯人の気持ちに賛同です、特異な嗅覚を持ち、
結果として殺人者になってしまった男なんですが
男性の孤独感のようなモノも上手く表現できています。
ただ、細かいところが。。。。。
例えば初めて香水を調合するシーン。
嗅覚で配分は解ってもあそこまで目分量でやられるとアレ?って気がします。
香水の原料は、使用後に様々な所に置かれますが、
統一性というか意図が読み取れないなど。
フィクションだからこそディティールには拘って欲しかった。
クライマックスの映像を観て、なぜか誰かに触れたい、触れられたいという欲求が
どうしようもなく湧いてきました。
もしかして、私もこの究極のパフュームにやられてしまったのかも?(笑)
どちらかというとエグイ映画のはずなのに、観終わって妙な幸福感、
満足感で満たされる不思議な映画「パフューム」でした。
このブログはユーチューブでパフュームの動画を紹介しています。
750人の衝撃のシーン!がユーチューブでご覧いただけます。お見逃しなく・・・




